封筒が来てました。
そういえば今日は一陸特の試験日ですね。皆様の健闘をお祈り申し上げております。(雪だから足下も気を付けてね)
某所のファイルサーバを更新するため、FreeBSD12.0-RELEASEとzfsを使ってsambaを動かす下準備をしていたのだけれど、
「メンバーの誰もが書き込めて、メンバーの誰もが読み出せて、しかしフォルダやファイルの削除だけは作成者本人しか出来ない領域」
を作ろうとしてもなかなか上手く行かない。
ああそうだ、こういう場合はディレクトリにsticky bitを立てるんだったなと思ってchmod 1777 sharedとかやっても、やっぱり他人にもファイルを削除できてしまう。
最初はsamba側の設定がおかしい(force user=誰々とかね)のかと思っていたけど、そうでもない。散々試行錯誤していたところ、zfsのACLの問題じゃないかと思い至った。
https://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-stable/2014-July/079340.html
キタ――(゚∀゚)――!! まさにこれですよ!
…なるほどね。従来のchmodじゃあダメなのね。(でも/tmp/はsticky bitが上手く動いてる気もするんだけどまあ気にしない)
という訳で、samba共有フォルダに対して↑のようにaclを設定してあげたら希望通りの動作になったような気がしています。(後方互換的にsticky bitが動作するようにしといて欲しいけどまあその辺りは色々と事情があるんでしょう)
以上、個人的( ..)φメモメモ
まず、発電機の出力端子の電圧を横向きの基準ベクトル①として描きます。次に、負荷力率が遅れcos30°という条件から、①のベクトルから遅れ側に負荷電流Iのベクトル②を描きます。ここまでがまず第一段階です。
次に、「電機子電流が定格電流の40%」「同期リアクタンスが0.915p.u.」という条件から、同期リアクタンス(電気子巻線と出力端子の間に直列に入っているリアクタンス)の両端に発生している電圧を求めます。
百分率同期リアクタンスというのは、発電機が定格電圧・定格電流で運転している時の負荷のΩ値に対して、同期リアクタンスのΩ値が何%であるかを表しています。従って、定格負荷のとき、同期リアクタンスの両端に発生している電圧は定格出力電圧の91.5%であることが分かります。ここで、「電機子電流が定格電流の40%」という条件より、同期リアクタンスの両端に発生している電圧は定格運転時の40%の値であることが分かります。これを計算すると、0.915×0.4=0.366p.u.ですから、同期リアクタンスの両端に発生している電圧は出力電圧Vの0.366倍と求まり、これを③として描きます。同期リアクタンスの両端に発生する電圧は、流れる電流に対して進み90°となるため、図のようなベクトルになります。
ところで、30°・60°・90°の直角三角形の性質から、④の長さがV/2、⑤の長さが√3V/2であることが求まります。ここで③と④の長さを足すと0.866V=√3V/2ですから、電機子に発生している電圧V’は⑤と(④+③)とV’の直角三角形の関係となり、これは1:1:√2の45°の三角形と求まります。従って、相差角δは15°と求まります。
(ア)…電機子巻線は、大電流を取り出すための出力巻線ですから、固定子側に巻きます。
(イ)…界磁巻線は、回転しながら電機子巻線に変動磁界を供給するために回転子側に巻きます。
(ウ)…水車発電機は、蒸気タービンに比べて低速度です。ここまでの選択肢で答えは(5)と分かります。
(エ)…蒸気タービンは高速度です。
(オ)…高回転の回転子は、回転軸中心から離れた場所に質量があればあるほど遠心力で大きな力を発生し、振動や破損の原因となりますから、円筒型とします。
(1)…正しい。
(2)…正しい。
(3)…誤り。
Y-Δ始動法においては、始動時にY結線とすることで相電圧が1/√3になりますが、P=RI^2より、相電圧が1/√3になれば電力(出力)は1/3となります。従って、始動トルクは1/√3ではなく1/3になります。
(4)…正しい。
(5)…正しい。
以上より、正解は(3)です。
訳の分からない誤植が結構たくさん発見されました。何やってるんだ俺。申し訳ない…。
問題3 回答3→2
問題18 回答3→5
これに伴い、63ページの解説の2行目を以下の通りに修正お願いします。
「通常ホーンレフレクタアンテナが使用されます」→「通常電磁ホーン等が使用されます」
問題3 回答3→4
問題10 回答5→4
問題18 回答3→5
問題10 回答5→4
問題18 回答1→4
講座で提示した基礎問題です。
直流回路の基本問題から始まり、コンデンサの基本、過渡現象の基本、オペアンプやY-Δ変換の基礎問題等をピックアップしています。後半は知識問題をピックアップしました。
講座の進行状況まとめ。
1/14
オームの法則、抵抗の直列・並列回路、並列回路の考え方、電流の正体、電子の動き、テブナンの定理・ノートンの定理、重ね合わせの原理、キルヒホッフの法則、電験3種理論過去問題ピックアップ&解説、三角関数の起源、sinとcosの定義と時間変化、時間波形とベクトルの対応、有効電力と無効電力、コイルの性質
1/20
前回の復習、ベクトルの描き方とその理由、コンデンサの性質、コイルの過渡現象、コンデンサの過渡現象、電験3種理論過去問題ピックアップ&解説、RLC直列回路の直列共振、力学的な仕事(力×距離)の定義、重力場と電場(電界)の概念、電位の定義、トランジスタの基本的性質、電験3種理論過去問題ピックアップ&解説(電池2個、コンデンサ3個の回路を重ね合わせの原理で解く方法)
テキスト関連ページ:P.15,17~23,25,26,28,34,40,52,76
1/27
テキストに沿って頻出重要項目のチェック。それに合せて各種解説。
講座の中でお話ししたファイルは、このアドレスにアップロードしました。
zfsのストレージプールを作っている。
dmesgの結果は次の通り。
da0 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 0
da0: <ST8000DM 005-2EH112 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da0: Serial Number 152D00539000
da0: 400.000MB/s transfers
da0: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da0: quirks=0xa<NO_6_BYTE,4K>
da1 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 1
da2 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 2
da1: <WDC WD80 PUZX-64NEAY0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da1: Serial Number 152D00539000
da1: 400.000MB/s transfers
da1: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da1: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da2: <WDC WD80 PUZX-64NEAY0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da2: Serial Number 152D00539000
da2: 400.000MB/s transfers
da2: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da2: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da3 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 3
da3: <WDC WD80 EFZX-68UW8N0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da3: Serial Number 152D00539000
da3: 400.000MB/s transfers
da3: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da3: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da4 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 4
da4: <WDC WD80 EFZX-68UW8N0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da4: Serial Number 152D00539000
da4: 400.000MB/s transfers
da4: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da4: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da5 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 5
da5: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da5: Serial Number 152D00539000
da5: 400.000MB/s transfers
da5: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da5: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
random: unblocking device.
da6 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 6
da6: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da6: Serial Number 152D00539000
da6: 400.000MB/s transfers
da6: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da6: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
Trying to mount root from zfs:zroot/ROOT/default []…
da7 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 7
da7: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da7: Serial Number 152D00539000
da7: 400.000MB/s transfers
da7: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da7: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da8 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 8
da8: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da8: Serial Number 152D00539000
da8: 400.000MB/s transfers
da8: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da8: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
つまり、
da0:8TB(ST8000DM)
da1:8TB(WD80PUZX)
da2:8TB(WD80PUZX)
da3:8TB(WD80EFZX)
da4:8TB(WD80EFZX)
da5:8TB(ST8000AS)
da6:8TB(ST8000AS)
da7:8TB(ST8000AS)
da8:8TB(ST8000AS)
となっている。続いてzpoolのステータス
# zpool status
pool: zbackup
state: DEGRADED
status: One or more devices could not be opened. Sufficient replicas exist for
the pool to continue functioning in a degraded state.
action: Attach the missing device and online it using ‘zpool online’.
see: http://illumos.org/msg/ZFS-8000-2Q
scan: resilvered 0 in 0h0m with 0 errors on Mon Apr 23 06:29:16 2018
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup DEGRADED 0 0 0
raidz1-0 DEGRADED 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
5017281946433150361 UNAVAIL 0 0 0 was /dev/da4
da0 ONLINE 0 0 0
da5 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zdata
state: ONLINE
status: Some supported features are not enabled on the pool. The pool can
still be used, but some features are unavailable.
action: Enable all features using ‘zpool upgrade’. Once this is done,
the pool may no longer be accessible by software that does not support
the features. See zpool-features(7) for details.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata ONLINE 0 0 0
raidz3-0 ONLINE 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0
da2 ONLINE 0 0 0
da3 ONLINE 0 0 0
da4 ONLINE 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zroot
state: ONLINE
status: Some supported features are not enabled on the pool. The pool can
still be used, but some features are unavailable.
action: Enable all features using ‘zpool upgrade’. Once this is done,
the pool may no longer be accessible by software that does not support
the features. See zpool-features(7) for details.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zroot ONLINE 0 0 0
ada0p4 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
da1・da2・da3・da4・da6でRAIDZ3。これはトリプルパリティで最大3台までのHDDが同時に死んでもデータは保全されるってやつ。8TBのHDDを5台使って容量16TB。
…うーん。安全性(ryだけどちょっと無駄が多すぎる希ガス
da0・da4・da5・da8はRAIDZ1で24TBのストレージ。しかしエラーが発生してる…。
zpoolコマンドで復旧してみるってのもひとつの経験としてアリだけど、年末大出血(って何)ってことで東芝の14TBのHDDを3台購入してきましたわけで。
さて、どうするか。
まず、raidz3は少々やり過ぎな気もしないでもないけど、しかし海門のHDDには過去痛い目に遭ってるから、なるべく冗長度は大きくしたい。
ちなみに現在の使用量は、df -gすると
zdata 14327 8465 5861 59% /usr/home/jail/ほげほげ
って訳でまぁ概算9TB弱ぐらい使ってる。
って事は、14TBのHDDで新たにRAIDZ3を組んで14TBのストレーj
しまった。
…しかし、raidzの特徴として、現在のストレージプールを構成しているハードディスクの容量が増えれば、勝手にプールの容量も増えるという、かつてnewfsとかシコシコやっていた頃に比べると考えれない利便性があるとのこと。
じゃあ、次の方針でやってみよう。
あーでも、現在使っているストレージタワー(裸族の云々)はフルスロットル埋まっているから、手順としては次のようにせざるを得ないね。
後はビルドが完了次第、zdataのうちどれか2台の8TBを離脱させ、そこに14TBのHDDを入れてやれば良いということ。ばっちぐー(古
1.障害が発生しているda4を切り離す作業
#zpool offline zbackup da4
とかやってみると、zpool statusした結果は、
pool: zbackup
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: resilvered 0 in 0h0m with 0 errors on Mon Apr 23 06:29:16 2018
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup DEGRADED 0 0 0
raidz1-0 DEGRADED 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
5017281946433150361 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da0 ONLINE 0 0 0
da5 ONLINE 0 0 0
お、ちゃんとオフラインになった。
2.zdataからどれか1台を離脱させる作業
これ実稼働中のファイルシステムに行うのがメチャクチャ怖い…。もちろんraidz3だからHDDを離脱させても問題ないのは分かってるけど、心臓に悪いね。
(ST8000ASとST8000DMってどっちが信頼性高いんだろう。ASはアーカイブ用でDMの方が性能は高いのかな。でも昔クラッシュしてえらい目に遭ったのはDMだったよな。うーん…と5chで情報収集して悩む事ン十分)
・・・ん?
なんでda4が両方のストレージプールにあったの?(?_?)←今気づいた
と思って良く見たら。
da0・da5・da8でraidz0で構成しているのがzbackup
da1・da2・da3・da4・da6でraidz3を構成しているのがzdata
何だか良く分からなくなってきたから、da4を落とそう。えいやっ
# zpool offline zdata da4
でzpool statusをすると
# zpool status
pool: zbackup
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: resilvered 0 in 0h0m with 0 errors on Mon Apr 23 06:29:16 2018
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup DEGRADED 0 0 0
raidz1-0 DEGRADED 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
5017281946433150361 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da0 ONLINE 0 0 0
da5 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zdata
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata DEGRADED 0 0 0
raidz3-0 DEGRADED 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0
da2 ONLINE 0 0 0
da3 ONLINE 0 0 0
7675701080755519488 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da6 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
…大丈夫なんだろうか。
とりま、ここでda4を物理的に外して、代わりに14TBの1枚目を投入してみる。
またこれがアナログ的に手法で、
#cat /dev/da4 > /dev/null
とかやってアクセスランプがパカパカするHDDを見つけるという方法。
よし。
#shutdown -p now
してHDDを取り出…
そう。実は古いgmirrorな使い方をしていた/dev/da7が遊んでいることに今気づいたのですよ。
ってー訳で、da4とda7を取り外して14TBを突っ込む。dmesgしてみると、
da0 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 0
da0: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da0: Serial Number 152D00539000
da0: 400.000MB/s transfers
da0: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da0: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da1 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 1
da1: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da1: Serial Number 152D00539000
da2 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 2
da1: 400.000MB/s transfers
da1: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da1: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da2: <TOSHIBA MN07ACA14T 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da2: Serial Number 152D00539000
da2: 400.000MB/s transfers
da2: 13351936MB (27344764928 512 byte sectors)
da2: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da3 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 3
da3: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da3: Serial Number 152D00539000
da3: 400.000MB/s transfers
da3: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da3: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da4 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 4
da4: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da4: Serial Number 152D00539000
da4: 400.000MB/s transfers
da4: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da4: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
random: unblocking device.
da5 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 5
da5: <ST8000DM 005-2EH112 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da5: Serial Number 152D00539000
da5: 400.000MB/s transfers
da5: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da5: quirks=0xa<NO_6_BYTE,4K>
Trying to mount root from zfs:zroot/ROOT/default []…
da6 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 6
da6: <WDC WD80 PUZX-64NEAY0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da6: Serial Number 152D00539000
da6: 400.000MB/s transfers
da6: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da6: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da7 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 7
da7: <WDC WD80 PUZX-64NEAY0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da7: Serial Number 152D00539000
da7: 400.000MB/s transfers
da7: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da7: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da8 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 8
da8: <WDC WD80 EFZX-68UW8N0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da8: Serial Number 152D00539000
da8: 400.000MB/s transfers
da8: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da8: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da9 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 9
da9: <TOSHIBA MN07ACA14T 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da9: Serial Number 152D00539000
da9: 400.000MB/s transfers
da9: 13351936MB (27344764928 512 byte sectors)
da9: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
ん?da2とda9でマウントされてる。まあいいや
# zpool status
pool: zbackup
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: resilvered 0 in 0h0m with 0 errors on Mon Apr 23 06:29:16 2018
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup DEGRADED 0 0 0
raidz1-0 DEGRADED 0 0 0
da3 ONLINE 0 0 0
5017281946433150361 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da5 ONLINE 0 0 0
da0 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zdata
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata DEGRADED 0 0 0
raidz3-0 DEGRADED 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0
da7 ONLINE 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
7675701080755519488 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da1 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zroot
state: ONLINE
status: Some supported features are not enabled on the pool. The pool can
still be used, but some features are unavailable.
action: Enable all features using ‘zpool upgrade’. Once this is done,
the pool may no longer be accessible by software that does not support
the features. See zpool-features(7) for details.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zroot ONLINE 0 0 0
ada0p4 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
よしよし。じゃー突っ込むよー
あれ?こんなコマンドを使うのかな?
# zpool replace zdata da4 da2
そしたら表示が
pool: zdata
state: DEGRADED
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Sun Dec 30 22:24:04 2018
32.3M scanned out of 19.5T at 2.49M/s, (scan is slow, no estimated time)
6.22M resilvered, 0.00% done
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata DEGRADED 0 0 0
raidz3-0 DEGRADED 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0
da7 ONLINE 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
replacing-3 DEGRADED 0 0 0
7675701080755519488 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da2 ONLINE 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
こんな風になった。多分これでリビルド(?)してるんだろう。(とHDDのアクセスランプを見に行く)
raidz3だったら同時に2台目も入れ替えても大丈夫だろうけど、若い頃だったら多分突っ走ってやってただろうけど大人になった今はそういう危ない事はやらない。
で、後はda4をzbackupに復帰させてみる。
# zpool online zbackup da4
# zpool status
pool: zbackup
state: ONLINE
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Sun Dec 30 22:36:02 2018
870M scanned out of 12.5T at 39.5M/s, 92h25m to go
197M resilvered, 0.01% done
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup ONLINE 0 0 0
raidz1-0 ONLINE 0 0 0
da3 ONLINE 0 0 0
da4 ONLINE 0 0 0
da5 ONLINE 0 0 0
da0 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zdata
state: DEGRADED
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Sun Dec 30 22:24:04 2018
57.1G scanned out of 19.5T at 79.0M/s, 71h33m to go
11.4G resilvered, 0.29% done
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata DEGRADED 0 0 0
raidz3-0 DEGRADED 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0
da7 ONLINE 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
replacing-3 DEGRADED 0 0 0
7675701080755519488 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da2 ONLINE 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zroot
state: ONLINE
status: Some supported features are not enabled on the pool. The pool can
still be used, but some features are unavailable.
action: Enable all features using ‘zpool upgrade’. Once this is done,
the pool may no longer be accessible by software that does not support
the features. See zpool-features(7) for details.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zroot ONLINE 0 0 0
ada0p4 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
両方合わせて70時間ぐらい待ってれば良いっぽい。
という訳で今年の作業終了~。ふー
2019/1/3追記。
ビルドが終わったようなので、14TBのHDD2台目を行ってみる。
# zpool replace zdata da1 da9
# zpool status zdata
pool: zdata
state: ONLINE
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Thu Jan 3 05:56:07 2019
66.1M scanned out of 19.5T at 2.00M/s, (scan is slow, no estimated time)
12.6M resilvered, 0.00% done
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata ONLINE 0 0 0
raidz3-0 ONLINE 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0
da7 ONLINE 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
da2 ONLINE 0 0 0
replacing-4 ONLINE 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0
da9 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
よーし、これでまたリビルド待ち。
一応ブログ形式となっている当サイト。リクエストや御意見、御要望などありましたら、こちらにコメントという形で付けていただければ返信できるかと思います。
長くなったので、その2を作りました。
よろしくお願いいたします。
※コメントスパムが多いのでコメント機能は停止しました。
導波管短絡でなぜ反射が発生するかを理解することができません。短絡=インピーダンスゼロ=電流が流れて電波は戻ってこないように思います。導波管が開放(オープン)の場合なら反射して戻ってくるイメージはつくのですが短絡の場合が理解できません。
おっしゃる通り、電気回路に照らし合わせて考えると、短絡されている=電圧はゼロで電流が流れてそこで消滅、とならないのはおかしい、という感覚は大変良く分かります。実はこれが、集中定数回路的な考え方と分布定数回路的な考え方の最も大きく異なる点で、直感的に理解しにくい点です。
これを理解するためには、導波管の中を伝達する波が、エネルギー(電力 )を持って振幅する電圧と電流の変化である、という点を踏まえる必要があります。
電気回路では、電力を消費するのは抵抗のみで、コイルやコンデンサは静電エネルギや磁気エネルギの形で一時的に電力を蓄えることは出来るものの、電力を消費して熱に変えるということはしません。これは導波管でも同じで、もし導波管を伝ってくる電磁波を吸収して熱に変えたければ、導電性抵抗体のようなものを導波管と結合させ、そこで電力を吸収して熱に変換させる必要があります。これを利用して抵抗体の温度から電力を測定する方法もあります。
しかし、導波管を開放したり短絡した場合、そこに抵抗は存在しませんから、伝わってきた電磁波の電力が消えて無くなる行き場はありません。ではどうなるかというと、開放端や短絡端において、100%はね返って戻っていくしか無い訳です。
実は、これは高校物理に出てくる「固定端反射」と同じです。短絡導波管は、短絡されている壁において電圧の振幅がゼロとなるので固定端反射になります。なお、開放導波管は自由端反射になります。
詳しい波動の様子は、他所様のサイトですが
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/housoku/koteijiyuu.html
http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/2-1-0-0/2-1-2-4koteitannjiyuutann.html
この辺りを参考にして頂ければイメージが付くのではないかと思います。