「412 一陸特模試テスト」のP106の問題9と「よくわかる 第一級陸上特殊無線技士 合格テキスト」のP31の問題1が選択肢の順番は違いますが同じ問題で、解答の選択肢が異なっておりました。どちらが正しい解答になりますでしょうか?
どちらの問題も「キャリア1本あたりのシンボルレートを高くできる」が誤りですので、問題1の方が正しく、106ページ問題9は正解は「5」となります。御迷惑をお掛けして申し訳ありません、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
「412 一陸特模試テスト」のP106の問題9と「よくわかる 第一級陸上特殊無線技士 合格テキスト」のP31の問題1が選択肢の順番は違いますが同じ問題で、解答の選択肢が異なっておりました。どちらが正しい解答になりますでしょうか?
どちらの問題も「キャリア1本あたりのシンボルレートを高くできる」が誤りですので、問題1の方が正しく、106ページ問題9は正解は「5」となります。御迷惑をお掛けして申し訳ありません、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
先週月曜日、サーバをクラッシュさせてしまい、この一週間復旧作業をしておりました。ようやく安定してきたので、自戒を込めて顛末を記しておきます。
サーバのクラッシュと言えば、ハードディスクが㌧だ、なんてのが定番ですが、今回は完全に自分のオペミス。こういう事が今後起こらないように…。
某所の重要サーバがそろそろ劣化してきたので、更新のためにHPEのmicroserver Gen10を購入したのが事の始まり。もっとも、その前にTM200を買って外部向けサーバとして構築していたのもあり、その流れでmicroserverを目が向いたという流れもあったりします。このとき、「microserver Gen10 いいじゃん?俺も家でこれ使おう」と思ったわけです。
これまで、サーバ専用機ではなく、ある時はノートパソコン、ある時はコンパクトPC、ある時はベアボーンキットと色々な構成を試した結果、やっぱりサーバ専用機として売ってる機械が良いよねという(当たり前の)結論に至った訳です。ファイルサーバとして大容量のストレージを組むのにzfsを使っていますが、10台収容の裸族タワーをUSBで接続して変なエラーに悩まされたり(←失笑千万だね)と、あえてわざわざ荊の道を歩むのもそろそろ疲れたという理由もあります。
TM200はディスクが2台しか入らないのに対して、microserverはHDD4台収容+SSDという構成が取れるのも魅力でした。
microserver gen10 sambaでググってみると、何やら暗雲立ち込める記事を発見。まぁ、俺が使っているのはFreeBSDだし、何とかなるべ?と思ってHPEのサイトでポチッとな。そして機材が届いたのが先週の月曜日なのでありました。
その日は丸一日仕事を終えてかなり疲れて帰ってきた日。もっと落ち着いたときに作業すればいいものを、オモチャを買ってもらった子供が我慢できずに開けて怒られるのと同じ。そう、小学校の理科の時間に乾電池と豆電球の実験で教材を配られて、先生が「まだ駄目」というのに我慢できずに開封して怒られたあの日。秋葉原で部品を買ってもらい、我慢できずに帰りの電車の中で袋を開けて眺めたあの頃。何十年経っても自分は変わっていないのだということを再認識させられたのです。
★教訓:重要な仕事は手順を踏んで万が一に備えてから。後悔しても遅い。★
我慢できない私は、現在稼働中のサーバをおもむろに止め、現在稼働中のSSDを取り出し、新鯖にマウントして電源を入れたのでした。このとき、「microserver gen10は癖があってしんどいよ~、気を付けないとダメだよ…」というのを某所の鯖でさんざん体験して何とか動作にこぎつけた経験が、頭の中で赤信号を点灯させているのは感じつつ…。
★教訓:後悔先に立たず。昔の人は偉い。その通りだ。★
おもむろに電源を入れてOSが起動した…と思ったものの、ブート途中でハングアップ。CTRL-ALT-DELも効かず。仕方ないので電源ボタンをポチッとな…そんな事を数回繰り返し、「やっぱり後で落ち着いてやった方が良いね」と気付いたのだが時すでに遅かったのはその時気付いていなかった。
さて、渦中のSSDを元のマシンに戻して起動。
zfs:zroot/ROOT/default failed with error 2: unknown file system
ブートしない。┌|゚□゚;|┐ガーソ!
もちろん、長い経験のうちにブート途中で止まってしまうなんてことは何度も経験していたので、シングルユーザモードで起動してゴニョゴニョしたりとか、別の領域からマウントしてfsckするとか、それなりには経験したことがあったのだけど、今回のヤバいことはzfsが壊れて復旧できないという事態。
そう、ufsであれば何とかなったのに、zfsをシステム領域にしてそれが壊れるのは初体験。ググってみると、別のシステムでzpool importとかやってみると良いよ!って事なので、その日はヨドバシ・ドット・コムでSSDを発注し、次の日に繰り越すのでした。
次の日。つまり先週の火曜日。午前中出勤で、その際にFreeBSD12.0Rのインストールメディアを作って帰宅。嬉しいことにもうSSDが届いてる!
という訳で、FreeBSD12.0Rをインスコし、そこに旧SSDをマウントしてzpool importして…おや、出来ないぞ。なになに-fオプションで強制的にインポートか。
…できないorz
っちゅうーわけで、どうやら一筋縄ではいかないことが判明。他方、メールも送受信できなければDNSすら引けない状況はまずいので、新たにインスコしたFreeBSD12.0Rにて環境再構築。ひたすら色々なデーモンをコンパイルだの、dns設定データの再編集だの、ローカルPCに残っていたメールデータを退避させてからの新鯖へのインポートなど、それはそれは大変な作業に週一杯掛かっていたのでした。
等々。どれも昔っから言われてることじゃん!下手したら論語にも書いてありそうなレベル。
子曰わく、疲労時に重要な作業をすることなかれ。
合掌。
某所のファイルサーバを更新するため、FreeBSD12.0-RELEASEとzfsを使ってsambaを動かす下準備をしていたのだけれど、
「メンバーの誰もが書き込めて、メンバーの誰もが読み出せて、しかしフォルダやファイルの削除だけは作成者本人しか出来ない領域」
を作ろうとしてもなかなか上手く行かない。
ああそうだ、こういう場合はディレクトリにsticky bitを立てるんだったなと思ってchmod 1777 sharedとかやっても、やっぱり他人にもファイルを削除できてしまう。
最初はsamba側の設定がおかしい(force user=誰々とかね)のかと思っていたけど、そうでもない。散々試行錯誤していたところ、zfsのACLの問題じゃないかと思い至った。
https://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-stable/2014-July/079340.html
キタ――(゚∀゚)――!! まさにこれですよ!
…なるほどね。従来のchmodじゃあダメなのね。(でも/tmp/はsticky bitが上手く動いてる気もするんだけどまあ気にしない)
という訳で、samba共有フォルダに対して↑のようにaclを設定してあげたら希望通りの動作になったような気がしています。(後方互換的にsticky bitが動作するようにしといて欲しいけどまあその辺りは色々と事情があるんでしょう)
以上、個人的( ..)φメモメモ
訳の分からない誤植が結構たくさん発見されました。何やってるんだ俺。申し訳ない…。
問題3 回答3→2
問題18 回答3→5
これに伴い、63ページの解説の2行目を以下の通りに修正お願いします。
「通常ホーンレフレクタアンテナが使用されます」→「通常電磁ホーン等が使用されます」
問題3 回答3→4
問題10 回答5→4
問題18 回答3→5
問題10 回答5→4
問題18 回答1→4
講座で提示した基礎問題です。
直流回路の基本問題から始まり、コンデンサの基本、過渡現象の基本、オペアンプやY-Δ変換の基礎問題等をピックアップしています。後半は知識問題をピックアップしました。
講座の進行状況まとめ。
1/14
オームの法則、抵抗の直列・並列回路、並列回路の考え方、電流の正体、電子の動き、テブナンの定理・ノートンの定理、重ね合わせの原理、キルヒホッフの法則、電験3種理論過去問題ピックアップ&解説、三角関数の起源、sinとcosの定義と時間変化、時間波形とベクトルの対応、有効電力と無効電力、コイルの性質
1/20
前回の復習、ベクトルの描き方とその理由、コンデンサの性質、コイルの過渡現象、コンデンサの過渡現象、電験3種理論過去問題ピックアップ&解説、RLC直列回路の直列共振、力学的な仕事(力×距離)の定義、重力場と電場(電界)の概念、電位の定義、トランジスタの基本的性質、電験3種理論過去問題ピックアップ&解説(電池2個、コンデンサ3個の回路を重ね合わせの原理で解く方法)
テキスト関連ページ:P.15,17~23,25,26,28,34,40,52,76
1/27
テキストに沿って頻出重要項目のチェック。それに合せて各種解説。
講座の中でお話ししたファイルは、このアドレスにアップロードしました。
zfsのストレージプールを作っている。
dmesgの結果は次の通り。
da0 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 0
da0: <ST8000DM 005-2EH112 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da0: Serial Number 152D00539000
da0: 400.000MB/s transfers
da0: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da0: quirks=0xa<NO_6_BYTE,4K>
da1 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 1
da2 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 2
da1: <WDC WD80 PUZX-64NEAY0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da1: Serial Number 152D00539000
da1: 400.000MB/s transfers
da1: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da1: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da2: <WDC WD80 PUZX-64NEAY0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da2: Serial Number 152D00539000
da2: 400.000MB/s transfers
da2: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da2: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da3 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 3
da3: <WDC WD80 EFZX-68UW8N0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da3: Serial Number 152D00539000
da3: 400.000MB/s transfers
da3: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da3: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da4 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 4
da4: <WDC WD80 EFZX-68UW8N0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da4: Serial Number 152D00539000
da4: 400.000MB/s transfers
da4: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da4: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da5 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 5
da5: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da5: Serial Number 152D00539000
da5: 400.000MB/s transfers
da5: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da5: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
random: unblocking device.
da6 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 6
da6: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da6: Serial Number 152D00539000
da6: 400.000MB/s transfers
da6: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da6: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
Trying to mount root from zfs:zroot/ROOT/default []…
da7 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 7
da7: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da7: Serial Number 152D00539000
da7: 400.000MB/s transfers
da7: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da7: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da8 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 8
da8: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da8: Serial Number 152D00539000
da8: 400.000MB/s transfers
da8: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da8: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
つまり、
da0:8TB(ST8000DM)
da1:8TB(WD80PUZX)
da2:8TB(WD80PUZX)
da3:8TB(WD80EFZX)
da4:8TB(WD80EFZX)
da5:8TB(ST8000AS)
da6:8TB(ST8000AS)
da7:8TB(ST8000AS)
da8:8TB(ST8000AS)
となっている。続いてzpoolのステータス
# zpool status
pool: zbackup
state: DEGRADED
status: One or more devices could not be opened. Sufficient replicas exist for
the pool to continue functioning in a degraded state.
action: Attach the missing device and online it using ‘zpool online’.
see: http://illumos.org/msg/ZFS-8000-2Q
scan: resilvered 0 in 0h0m with 0 errors on Mon Apr 23 06:29:16 2018
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup DEGRADED 0 0 0
raidz1-0 DEGRADED 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
5017281946433150361 UNAVAIL 0 0 0 was /dev/da4
da0 ONLINE 0 0 0
da5 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zdata
state: ONLINE
status: Some supported features are not enabled on the pool. The pool can
still be used, but some features are unavailable.
action: Enable all features using ‘zpool upgrade’. Once this is done,
the pool may no longer be accessible by software that does not support
the features. See zpool-features(7) for details.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata ONLINE 0 0 0
raidz3-0 ONLINE 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0
da2 ONLINE 0 0 0
da3 ONLINE 0 0 0
da4 ONLINE 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zroot
state: ONLINE
status: Some supported features are not enabled on the pool. The pool can
still be used, but some features are unavailable.
action: Enable all features using ‘zpool upgrade’. Once this is done,
the pool may no longer be accessible by software that does not support
the features. See zpool-features(7) for details.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zroot ONLINE 0 0 0
ada0p4 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
da1・da2・da3・da4・da6でRAIDZ3。これはトリプルパリティで最大3台までのHDDが同時に死んでもデータは保全されるってやつ。8TBのHDDを5台使って容量16TB。
…うーん。安全性(ryだけどちょっと無駄が多すぎる希ガス
da0・da4・da5・da8はRAIDZ1で24TBのストレージ。しかしエラーが発生してる…。
zpoolコマンドで復旧してみるってのもひとつの経験としてアリだけど、年末大出血(って何)ってことで東芝の14TBのHDDを3台購入してきましたわけで。
さて、どうするか。
まず、raidz3は少々やり過ぎな気もしないでもないけど、しかし海門のHDDには過去痛い目に遭ってるから、なるべく冗長度は大きくしたい。
ちなみに現在の使用量は、df -gすると
zdata 14327 8465 5861 59% /usr/home/jail/ほげほげ
って訳でまぁ概算9TB弱ぐらい使ってる。
って事は、14TBのHDDで新たにRAIDZ3を組んで14TBのストレーj
しまった。
…しかし、raidzの特徴として、現在のストレージプールを構成しているハードディスクの容量が増えれば、勝手にプールの容量も増えるという、かつてnewfsとかシコシコやっていた頃に比べると考えれない利便性があるとのこと。
じゃあ、次の方針でやってみよう。
あーでも、現在使っているストレージタワー(裸族の云々)はフルスロットル埋まっているから、手順としては次のようにせざるを得ないね。
後はビルドが完了次第、zdataのうちどれか2台の8TBを離脱させ、そこに14TBのHDDを入れてやれば良いということ。ばっちぐー(古
1.障害が発生しているda4を切り離す作業
#zpool offline zbackup da4
とかやってみると、zpool statusした結果は、
pool: zbackup
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: resilvered 0 in 0h0m with 0 errors on Mon Apr 23 06:29:16 2018
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup DEGRADED 0 0 0
raidz1-0 DEGRADED 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
5017281946433150361 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da0 ONLINE 0 0 0
da5 ONLINE 0 0 0
お、ちゃんとオフラインになった。
2.zdataからどれか1台を離脱させる作業
これ実稼働中のファイルシステムに行うのがメチャクチャ怖い…。もちろんraidz3だからHDDを離脱させても問題ないのは分かってるけど、心臓に悪いね。
(ST8000ASとST8000DMってどっちが信頼性高いんだろう。ASはアーカイブ用でDMの方が性能は高いのかな。でも昔クラッシュしてえらい目に遭ったのはDMだったよな。うーん…と5chで情報収集して悩む事ン十分)
・・・ん?
なんでda4が両方のストレージプールにあったの?(?_?)←今気づいた
と思って良く見たら。
da0・da5・da8でraidz0で構成しているのがzbackup
da1・da2・da3・da4・da6でraidz3を構成しているのがzdata
何だか良く分からなくなってきたから、da4を落とそう。えいやっ
# zpool offline zdata da4
でzpool statusをすると
# zpool status
pool: zbackup
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: resilvered 0 in 0h0m with 0 errors on Mon Apr 23 06:29:16 2018
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup DEGRADED 0 0 0
raidz1-0 DEGRADED 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
5017281946433150361 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da0 ONLINE 0 0 0
da5 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zdata
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata DEGRADED 0 0 0
raidz3-0 DEGRADED 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0
da2 ONLINE 0 0 0
da3 ONLINE 0 0 0
7675701080755519488 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da6 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
…大丈夫なんだろうか。
とりま、ここでda4を物理的に外して、代わりに14TBの1枚目を投入してみる。
またこれがアナログ的に手法で、
#cat /dev/da4 > /dev/null
とかやってアクセスランプがパカパカするHDDを見つけるという方法。
よし。
#shutdown -p now
してHDDを取り出…
そう。実は古いgmirrorな使い方をしていた/dev/da7が遊んでいることに今気づいたのですよ。
ってー訳で、da4とda7を取り外して14TBを突っ込む。dmesgしてみると、
da0 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 0
da0: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da0: Serial Number 152D00539000
da0: 400.000MB/s transfers
da0: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da0: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da1 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 1
da1: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da1: Serial Number 152D00539000
da2 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 2
da1: 400.000MB/s transfers
da1: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da1: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da2: <TOSHIBA MN07ACA14T 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da2: Serial Number 152D00539000
da2: 400.000MB/s transfers
da2: 13351936MB (27344764928 512 byte sectors)
da2: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da3 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 3
da3: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da3: Serial Number 152D00539000
da3: 400.000MB/s transfers
da3: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da3: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da4 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 4
da4: <ST8000AS 0002-1NA17Z 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da4: Serial Number 152D00539000
da4: 400.000MB/s transfers
da4: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da4: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
random: unblocking device.
da5 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 5
da5: <ST8000DM 005-2EH112 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da5: Serial Number 152D00539000
da5: 400.000MB/s transfers
da5: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da5: quirks=0xa<NO_6_BYTE,4K>
Trying to mount root from zfs:zroot/ROOT/default []…
da6 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 6
da6: <WDC WD80 PUZX-64NEAY0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da6: Serial Number 152D00539000
da6: 400.000MB/s transfers
da6: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da6: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da7 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 7
da7: <WDC WD80 PUZX-64NEAY0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da7: Serial Number 152D00539000
da7: 400.000MB/s transfers
da7: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da7: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da8 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 8
da8: <WDC WD80 EFZX-68UW8N0 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da8: Serial Number 152D00539000
da8: 400.000MB/s transfers
da8: 7630885MB (15628053168 512 byte sectors)
da8: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
da9 at umass-sim0 bus 0 scbus5 target 0 lun 9
da9: <TOSHIBA MN07ACA14T 1520> Fixed Direct Access SPC-4 SCSI device
da9: Serial Number 152D00539000
da9: 400.000MB/s transfers
da9: 13351936MB (27344764928 512 byte sectors)
da9: quirks=0x2<NO_6_BYTE>
ん?da2とda9でマウントされてる。まあいいや
# zpool status
pool: zbackup
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: resilvered 0 in 0h0m with 0 errors on Mon Apr 23 06:29:16 2018
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup DEGRADED 0 0 0
raidz1-0 DEGRADED 0 0 0
da3 ONLINE 0 0 0
5017281946433150361 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da5 ONLINE 0 0 0
da0 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zdata
state: DEGRADED
status: One or more devices has been taken offline by the administrator.
Sufficient replicas exist for the pool to continue functioning in a
degraded state.
action: Online the device using ‘zpool online’ or replace the device with
‘zpool replace’.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata DEGRADED 0 0 0
raidz3-0 DEGRADED 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0
da7 ONLINE 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
7675701080755519488 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da1 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zroot
state: ONLINE
status: Some supported features are not enabled on the pool. The pool can
still be used, but some features are unavailable.
action: Enable all features using ‘zpool upgrade’. Once this is done,
the pool may no longer be accessible by software that does not support
the features. See zpool-features(7) for details.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zroot ONLINE 0 0 0
ada0p4 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
よしよし。じゃー突っ込むよー
あれ?こんなコマンドを使うのかな?
# zpool replace zdata da4 da2
そしたら表示が
pool: zdata
state: DEGRADED
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Sun Dec 30 22:24:04 2018
32.3M scanned out of 19.5T at 2.49M/s, (scan is slow, no estimated time)
6.22M resilvered, 0.00% done
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata DEGRADED 0 0 0
raidz3-0 DEGRADED 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0
da7 ONLINE 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
replacing-3 DEGRADED 0 0 0
7675701080755519488 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da2 ONLINE 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
こんな風になった。多分これでリビルド(?)してるんだろう。(とHDDのアクセスランプを見に行く)
raidz3だったら同時に2台目も入れ替えても大丈夫だろうけど、若い頃だったら多分突っ走ってやってただろうけど大人になった今はそういう危ない事はやらない。
で、後はda4をzbackupに復帰させてみる。
# zpool online zbackup da4
# zpool status
pool: zbackup
state: ONLINE
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Sun Dec 30 22:36:02 2018
870M scanned out of 12.5T at 39.5M/s, 92h25m to go
197M resilvered, 0.01% done
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zbackup ONLINE 0 0 0
raidz1-0 ONLINE 0 0 0
da3 ONLINE 0 0 0
da4 ONLINE 0 0 0
da5 ONLINE 0 0 0
da0 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zdata
state: DEGRADED
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Sun Dec 30 22:24:04 2018
57.1G scanned out of 19.5T at 79.0M/s, 71h33m to go
11.4G resilvered, 0.29% done
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata DEGRADED 0 0 0
raidz3-0 DEGRADED 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0
da7 ONLINE 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
replacing-3 DEGRADED 0 0 0
7675701080755519488 OFFLINE 0 0 0 was /dev/da4
da2 ONLINE 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
pool: zroot
state: ONLINE
status: Some supported features are not enabled on the pool. The pool can
still be used, but some features are unavailable.
action: Enable all features using ‘zpool upgrade’. Once this is done,
the pool may no longer be accessible by software that does not support
the features. See zpool-features(7) for details.
scan: none requested
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zroot ONLINE 0 0 0
ada0p4 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
両方合わせて70時間ぐらい待ってれば良いっぽい。
という訳で今年の作業終了~。ふー
2019/1/3追記。
ビルドが終わったようなので、14TBのHDD2台目を行ってみる。
# zpool replace zdata da1 da9
# zpool status zdata
pool: zdata
state: ONLINE
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Thu Jan 3 05:56:07 2019
66.1M scanned out of 19.5T at 2.00M/s, (scan is slow, no estimated time)
12.6M resilvered, 0.00% done
config:NAME STATE READ WRITE CKSUM
zdata ONLINE 0 0 0
raidz3-0 ONLINE 0 0 0
da6 ONLINE 0 0 0
da7 ONLINE 0 0 0
da8 ONLINE 0 0 0
da2 ONLINE 0 0 0
replacing-4 ONLINE 0 0 0
da1 ONLINE 0 0 0
da9 ONLINE 0 0 0errors: No known data errors
よーし、これでまたリビルド待ち。
導波管短絡でなぜ反射が発生するかを理解することができません。短絡=インピーダンスゼロ=電流が流れて電波は戻ってこないように思います。導波管が開放(オープン)の場合なら反射して戻ってくるイメージはつくのですが短絡の場合が理解できません。
おっしゃる通り、電気回路に照らし合わせて考えると、短絡されている=電圧はゼロで電流が流れてそこで消滅、とならないのはおかしい、という感覚は大変良く分かります。実はこれが、集中定数回路的な考え方と分布定数回路的な考え方の最も大きく異なる点で、直感的に理解しにくい点です。
これを理解するためには、導波管の中を伝達する波が、エネルギー(電力 )を持って振幅する電圧と電流の変化である、という点を踏まえる必要があります。
電気回路では、電力を消費するのは抵抗のみで、コイルやコンデンサは静電エネルギや磁気エネルギの形で一時的に電力を蓄えることは出来るものの、電力を消費して熱に変えるということはしません。これは導波管でも同じで、もし導波管を伝ってくる電磁波を吸収して熱に変えたければ、導電性抵抗体のようなものを導波管と結合させ、そこで電力を吸収して熱に変換させる必要があります。これを利用して抵抗体の温度から電力を測定する方法もあります。
しかし、導波管を開放したり短絡した場合、そこに抵抗は存在しませんから、伝わってきた電磁波の電力が消えて無くなる行き場はありません。ではどうなるかというと、開放端や短絡端において、100%はね返って戻っていくしか無い訳です。
実は、これは高校物理に出てくる「固定端反射」と同じです。短絡導波管は、短絡されている壁において電圧の振幅がゼロとなるので固定端反射になります。なお、開放導波管は自由端反射になります。
詳しい波動の様子は、他所様のサイトですが
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/housoku/koteijiyuu.html
http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/2-1-0-0/2-1-2-4koteitannjiyuutann.html
この辺りを参考にして頂ければイメージが付くのではないかと思います。
「図は、遅延検波による」→「図は、同期検波による」
ふ~~やっと終わった~⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ドテッ
とりあえず場所を作っておきますね
2018/7/10追記
来週16日は、法規のテキストのおさらいの後、以下の資料を配布し、これについて急ぎ足になってしまいますが解説をしたいと考えています。
1つ目の資料は、電験3種の4科目の勉強に入る前の前座として電気の基礎を解説したときに使った資料、2つ目~4つ目は、本番前の復習講座で使用する資料です。いずれも過去数年の試験問題の中から、基礎は非常に基礎的な問題を、そして理論・電力・機械は典型的に出題されている問題をピックアップしたものです。
…と思いましたが、1つ目の資料はページ数が多すぎたので、2・3・4番目の資料だけにします。1つ目の資料は、もし御入用でしたらプリントアウト等してご活用ください。
2018/7/20追記
7月16日の講座は、午前中「完全マスター電験三種受験テキスト法規」を頭からおさらいして、午後は「2018電験三種直前対策」問題をかいつまんで解説しました。
上記教材に対する解答はまだ作っていませんが、まずは機械から、明日には作ってアップできるかと思いますのでよろしくお願いいたします。
音声データは次のアドレスからどうぞ。お聞き苦しくて申し訳ないですが…。
2018/8/18追記
問題集の解答はこちらを参考にしてください。(内容は同じです)