仕事, SAT, 2017年電力 平成29年度電験3種問題解説・電力問8 2017年9月14日 kema コメントする 【解答】(2) 架空電線の垂みD、電線の単位荷重ω、径間S、張力Tの間には、 D=ωS2/8T という関係(公式)がありますから、これに値を代入して求めるだけです。 支持点間が180mの場合は、 3=1802ω/8T 支持点間が200mの場合は、 4=2002ω/8T’ ですから、各々の張力T・T’を求めると、 T=1802ω/24 T’=2002ω/32 ですから、これらの比は、 (2002ω/32)/( 1802ω/24)≒0.926 と求まります。