1999年11月20日上野発の寝台特急北陸号の録音です。
この頃は、安物のカセットテープレコーダーしか持っていなかったため、短いアナウンスのみの録音です。
- 上野駅発車時の車内放送
- 大宮駅発車時の車内放送(テープ不良により音飛びあり)
- 富山駅到着前の車内放送
- 高岡駅到着前の車内放送
- 金沢駅到着時の車内放送
~以下はおまけ~
- しらさぎ13号の到着~発車のホームアナウンス
- 増結により乗車位置が変更となる寝台特急日本海1号の乗車アナウンス
最近このブログ(WordPress)なども稼働させているため過負荷気味のサーバですが、OSもいつの間にかObsoleteになって久しいし、ここいらでOSも含めて更新しようと思い立ったのでその記録。
まず、FreeBSD11.0Rをインストール。
1TBのSSDを持ってきてzfsにしてみた。zfsは扱ったことが無いので、これから慣れていかんとなぁ。
freebsd-update fetch
freebsd-update install
でパッチ当て。
/usr/src/以下でmake worldをかまし、make install INSTALLDIR=ごにょごにょとやってjailを構築。
その辺までは良いとして、いよいよjail環境の構築。
従来のように、/etc/rc.confにjailなんちゃらを書き込むのはもうobsoleteだよ!と怒られる。じゃあどうすれば良いかというと、/etc/jail.confに書く。
/etc/jail.confの書式は以前とは違うので注意。man jail.conf する。こんな感じ。
# cat /etc/jail.conf
exec.start = “/bin/sh /etc/rc”;
exec.stop = “/bin/sh /etc/rc.shutdown”;
exec.clean;
mount.devfs;
path = “/home/jail/$name”;
host.hostname = $name;# each jail
khz {
ip4.addr = 10.100.100.71,192.168.0.71,10.100.100.72,192.168.0.72,10.100.100.73,192.168.0.73,10.100.100.75,192.168.0.75 ;
allow.chflags;
allow.raw_sockets;
}
kemasv {
ip4.addr =10.100.100.10,192.168.0.10 ;
allow.chflags;
allow.raw_sockets;
}
今までは、apacheにしろsambaにしろ、基本的には全てソースからコンパイルしていたけれども、依存関係だの何だのでなかなか入らない。
portsを使ってみたところ、まあまあ動くんだけど、やっぱり動かないものもある。
って訳でpkgに戻ってきましたよ、っと
pkg update
pkg install samba44
おおお、ちゃんとsambaが入る(笑)。
起動スクリプトとか設定ファイルの在処がアレだったりするけど、まあ長い旅をしてここに戻ってきたということで良いんじゃないでしょーか。
パッケージを探すときは
pkg search apache
みたいにやればいい。
続く。かも。
2015年6月7日、ルノーウインドがやってきました。
みんからに付けている記録はこちらです。
ウインド?そんな車聞いたことないよ、と思われる方も多いと思いますが、それもそのはず、フランスの自動車会社ルノーが作った1600ccのオープンカーで、屋根が電動で開閉できて簡単にクーペ⇔カブリオレになるというもの。しかも2シーターで左ハンドル、そして5速MTという、余程のマニア以外に日本国内で売れる要素が一つもないという、本当に変わった車です。国内輸入台数も100台そこそこ?という話も聞いていますし、むしろ良くこんなニッチな車を輸入して売り出しこと自体が凄いともいえましょう。エンジンはルノーの定番K4Mで、ルノースポールがチューニングした結果、カングーなどよりはスポーツ指向の仕上がりだとか。ちなみに、2代目トゥインゴゴルディーニと全く同じ駆動系で、ガワだけを変えたのがウインドだということです。
私が何故ウインドを買ったか。それはたまたま、ルノーの認定中古車のページを見ていたとき、中古で出ていたウインドの写真を見つけたからでした。ルノーも「ウインドは、一目惚れした人が買う車だ」というような事を言っていたらしいですが、まさに私の感性にもピッタリ合致してしまったわけです。
そもそも何故日本ではマイナーなルノーかというと、かつて後輩A氏が運転する初代トゥインゴに乗せてもらったのが発端なのです。トゥインゴは、日本でいうところのマーチやスターレットクラスの安価な足車なのですが、そのシートの座り心地は、初めて座った瞬間に「これはいい!」と思わず声を上げてしまうほど。調べてみると、ルノーの車作りは、日本車に良くあるような華美なオプションや装飾を省いて実用本位とし、その代わりシートやサスペンションは極上で、何時間運転していても疲れないという評判です。なるほどそれを体感した私は、忘れかけていたルノー車への気持ちを、ウインドの写真で呼び起こされてしまった訳です。
ルノー車の魅力に憑りつかれることをことを、菱形菌に感染するというそうで。
ウインドは2011年から2013年の短い期間で販売終了し、市場には中古車のみ。それも200万円近くの値が付いていますからそう簡単に買う事もできず、最初に見つけた中古車はSOLD OUTになるのを黙って見ていることしかできませんでした。
しかし、ちょうどその頃大きな仕事が入り、現金一括で買えるだけの資金が出来てしまったうえ、近隣の中古車店でウインドの中古車がタイミングよく出ていたのです。少し悩みましたが、買ってしまいました。168万円だったかな。
teuもうすぐ3.11の大震災から丸6年経つことですし、いつか公開しようしようと思いつつそのままになっていた、八戸と仙台を三陸海岸経由で結ぶ臨時列車、リアスシーライナー号の写真や録音データを公開します。
2009年7月27日、まずは八戸まで新幹線はやて号で向かいます。今はなき200系新幹線も懐かしいです。
知人からVIEWグリーン券を頂いたので、はやて号はグリーン車に乗りました。
八戸到着後は、まず大湊線に乗車。それについてはまた別途書くかもしれません。
翌2009年7月28日、いよいよリアスシーライナーで八戸から仙台へ。八戸駅前のホテルをチェックアウトし、駅のホームに降りると、出発式典が開かれていました。
今となっては、もう三陸鉄道の車両が「仙台行き」を表示してここに登場することもあり得なくなりましたね。
8時11分、列車は走り出しました。まず、JR八戸線内をJRの列車として走ります。案内放送では、オルゴールまで鳴らすサービス。
久慈~宮古までは、三陸鉄道北リアス線です。3.11の大震災で壊滅的な被害を受けた地区の山間を縫って列車は走ります。
田老駅。こんな築堤の上にあるのに、ここまで津波は上がってきて壊滅しました。
間もなく宮古駅到着。宮古駅の駅舎そのものは津波による流失は免れましたが、市内は広範囲にわたって損壊しました。
宮古から釜石までは、JR山田線です。山田線の宮古~釜石間の津波被害は著しく、完全に廃線となるかとも思われましたが、三陸鉄道に経営が移管され、南リアス線・北リアス線が接続され一体となって鉄道による運行が継続されることになりました。
2018年度の開通を目指しているそうです。
釜石駅では、立ち食い蕎麦を食べました。地元で採れた海草がたっぷりと乗っていたのを覚えていますが、その後に訪れたときは蕎麦屋はもう無くなっていました。
釜石から盛までは、三陸鉄道南リアス線です。
綾里駅では、下りのリアスシーライナー号とすれ違います。
私が乗った上り列車は三陸鉄道の普通気動車、下り列車はJR東日本のリゾート列車で運転されていました。どうして八戸からの上りを選んだか良く覚えていませんが、リゾート車両よりも一般型の車両の方が、より地元の空気に触れることができるのと考えていたのかもしれません。
鉄道録音趣味の人は、周囲の乗客の話声などが入るのを大変嫌う傾向がある気がしますが、私は車両のモーターやエンジン、案内放送などだけではなく、周囲の雑踏、地元客の話し声、そしてある時は喧嘩(これは穏やかではありませんが…)や寝台列車の客の鼾なども旅の思い出の要素だと思っているので、その結果だったと思います。(ただ単に、VIEWグリーン券で新幹線に乗れるから、仙台で降りないで出来るだけ長く乗れる八戸にした…なんてのが真相かも知れません。笑)
盛駅からは、大船渡線に入ります。小友、陸前高田、気仙沼…と、3.11で壊滅した地区を行きます。
陸前高田駅では、JRの職員が殉死されたそうです。この方でしょうか…。
色々と思うところはありますが、このまま公開することにします。
気仙沼から前谷地までは気仙沼線です。気仙沼界隈も、3.11で壊滅しました。南気仙沼から乗ってきたおばちゃんたちの声が録音に入っていますが、このおばちゃんたちは無事だったのでしょうか。録音を聞き直すたび、当日の情景が鮮明に浮かんで涙が出てきます。
途中駅ですれ違った反対列車。このキハ48552は、津波によって脱線転覆し廃車になりました。(キハ48552で検索すると出てきます)
前谷地からは、石巻線で小牛田、そして小牛田から仙台までは東北本線です。さすがにここまで来ればだいぶ内陸地になりました。
時刻も夕方となり、日もだいぶ傾いてきました。
小牛田まで来れば、あとは松島に途中停車し、終点の仙台です。
仙台まで乗ってきた車両は、翌日朝の八戸行きとなって仙台を発車していきました。
今は無き、常磐線経由の上野行きスーパーひたちの写真も撮っていました。
三陸鉄道を経由して八戸と仙台を結ぶ「リアスシーライナー」号は、夏の数日間だけ運行される臨時列車ですし、八戸も近い場所ではありませんから、乗りに行くのも気軽にとは行きませんでした。このときは、たまたま使用期限が迫っていたVIEWグリーン券(指定席の料金でグリーン車に乗れる券)を頂いたので重い腰が上がり、乗りに行ったのだと思います。
三陸海岸は、私が乗車した2年後に大地震で壊滅的な被害を受けたわけですが、今でも沿線風景や主要駅での歓迎、ホームの特設屋台の海産物の味、そしてたまたま乗ってきた地元のおばちゃんなど、思い出しては時に涙が滲んでしまう思い出深い旅行となりました。
※念のため書いておきますが、文章・写真・音のデータなどの著作権は私にありますので、無断転載禁止です。
radikoolの録音用マシンとして、ジャンクとして放り出してあったEeePCの1000HAに512GBのSSDを入れてインストールしてみました。
N270に2GBのRAMですが、意外にちゃんと動作しています。あとは放置して様子を見るのみ。
この他、ペルセウスサーバ専用にノートパソコンを一台動かしているんですが、これもEeePC701で動くだろうか?後で試してみます。
FreeBSDサーバでimapを使えるようにしたメモ。
imapデーモンとしてソースからコンパイルしてcourier-imapをソースからインストールしようとしてもどうしても上手くいかず、Makefileや各種ライブラリなどを調整してもダメだったので放置していました。
ところが、ある日調べてみると、昨今のimapデーモンはdovecotってのが流行りだとか。それを見てdovecotを入れて上手く行ってるのでそのメモ。
ソースを取得してコンパイル。普通にconfigure、make、make installで行くはず。
smtp-authは、qmail-smtpd-authパッチを当てるけど、このとき64bitパッチを当てていると上手く行かないので、
でqmail本体もsmtpauthも上手く行くはずです。
dovecotの設定ファイルは、
あたり。とりあえずcheckpassword経由の認証にしてあります。(多分これで十分)
動かなかったら、ログを見ながら調整してください。確か権限か何かを調整した覚えがあります(うろ覚え)が、少々の試行錯誤で動くようにはなるはずです。
imapデーモンを入れてからというもの、メールの読み書きがもんのすごく便利になり、もうpop3には戻れませんて。はい。
今管理しているサーバは、年に1度の設備点検時に電源を落としたり、ストレージのHDDを更新したりするため1年以上連続稼働する事は少ない(ほとんど無い)んだけど、ずっと前に保守契約が打ち切られたまま放置している某所のサーバがあるのを思い出してログインしてみた。
>uptime
1:49AM up 715 days, 15:14, 1 user, load averages: 1.00, 1.00, 1.00
おおお!まだ動いてる(笑)。
なんかこのまま放っとけばuptimeが1000日超えそうだわ。
>uname -a
FreeBSD (略) 8.3-RELEASE FreeBSD 8.3-RELEASE #0: Fri Oct 26 23:28:24 JST 2012 root@(略):/usr/home/src/sys/i386/compile/USB i386
そっかー、8.3か(遠い目)
モバイル環境やNAT内からのアクセスなどで、自分が今インターネットにアクセスしているグローバルIPアドレスを知りたいことがあります。そんな時のためにスクリプトを作ってみました。(というか、5年以上前からこっそり動かしているんだけど)
http://ipaddress.khz-net.co.jp/
アクセスすると、HTMLなど一切無しでIPアドレスだけを吐き出します。従って、PHPなんかのスクリプトからアクセスしてIPアドレスを取得するとき、タグ除去などの面倒な作業が一切不要で便利かと思います。…というか、仕事上そういう必要性があったから自分用に作っただけなんだけどね。
使いたい方はご自由にどうぞ。もちろん、結果や正常動作については一切無保証です。過剰にアクセス負荷を掛けたりしないでね。
色々な権限を持っている複数のユーザーが存在している状況下で、ユーザグループごとにアクセス制限を掛けているsamba共有フォルダの設定方法。
複数のユーザが同一の権限でアクセスできる共有フォルダ(force user/force group)のアクセス権限を、valid users=で設定するとうまく行かない。
その場合は、invalid usersを用いて排除するユーザを記述する。システムのグループで分けて、invalid users = +グループ名で設定すると楽。
一年前、33万円の大金をはたいて購入したパナソニックのレッツノート、CF-RZ4なのですが、稀にフリーズする現象が起き、そのせいでどうしても第一線として活用するのはためらわれるという何とも辛い状態にありました。これがまた悪いことに、現象が再現する明確な法則はなく、ダメなときはすぐダメになるし、調子がいい時は丸一日、二日でも動き続ける。これでは修理を頼んでも、「再現性なし」で戻ってくるのは明白なので、何ともストレスを抱えておりました。
これまでの経験上、こうなる理由はメインメモリかストレージのSSDである可能性が高く、一か八かSSDを交換することにしました。
新しいSSDは、トランセンドのTS512GMTS800の512GB。少し古い製品ですが、逆に言えば時間が経って枯れているため安定動作するんじゃないか?という期待も籠もっています。512GBのM2のSSDが2万円台で買えるとは、なんと有難い時代なのでしょうか。
今までのSSDは、サムスンのMZNTE512HMJH-00000。コイツはTLC、対するトランセンドはMLCというあたりも安定動作を期待した理由となっております。
換装方法は、まず今までのSSDを取り出し、M2⇔SATA変換基板を介してデスクトップPCに接続、そしてDD For Windows で物理ダンプ。その結果出来上がったファイルを、今度は新しいSSDに書き戻し、ノートパソコンに戻すという、Unixユーザー的には当たり前だけどやり方を知らない人にとっては難しい(?)手段で行いました。
今現在、これを新SSDに換装したノートパソコンで打っていますが、今のところフリーズはなく快適です。多分これで治ってくれると思うんだが…いや、治ってくれ!そうじゃないと困るんですよ;;
追記
TS512GMTS800に交換後もフリーズの症状が出たため(但し、感覚的には元よりは大分良くなった気がする)、行く所まで行ってみよう!ってことで1TBのSSD、CT1050MX300SSD4に再換装してみました。
その後メチャクチャ使い込んでいる訳ではないものの、非常に稀にしかフリーズしなくなりました。ただし、たまたまという可能性もあるので気を付けないと。