「412 一陸特模試テスト」のP106の問題9と「よくわかる 第一級陸上特殊無線技士 合格テキスト」のP31の問題1が選択肢の順番は違いますが同じ問題で、解答の選択肢が異なっておりました。どちらが正しい解答になりますでしょうか?
どちらの問題も「キャリア1本あたりのシンボルレートを高くできる」が誤りですので、問題1の方が正しく、106ページ問題9は正解は「5」となります。御迷惑をお掛けして申し訳ありません、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
「412 一陸特模試テスト」のP106の問題9と「よくわかる 第一級陸上特殊無線技士 合格テキスト」のP31の問題1が選択肢の順番は違いますが同じ問題で、解答の選択肢が異なっておりました。どちらが正しい解答になりますでしょうか?
どちらの問題も「キャリア1本あたりのシンボルレートを高くできる」が誤りですので、問題1の方が正しく、106ページ問題9は正解は「5」となります。御迷惑をお掛けして申し訳ありません、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
訳の分からない誤植が結構たくさん発見されました。何やってるんだ俺。申し訳ない…。
問題3 回答3→2
問題18 回答3→5
これに伴い、63ページの解説の2行目を以下の通りに修正お願いします。
「通常ホーンレフレクタアンテナが使用されます」→「通常電磁ホーン等が使用されます」
問題3 回答3→4
問題10 回答5→4
問題18 回答3→5
問題10 回答5→4
問題18 回答1→4
P79パルスレーダーでは「最大放射方向電力の1/2」、p130の八木アンテナでは「1/√2」とあります。レーダー用アンテナと八木アンテナで定義が異なるということでしょうか?
P.79では最大放射方向「電力」、P.130では「電界強度」で規定されています。
電界強度は電圧であり、電力は電圧の2乗に比例するため、電力で1/2と電圧で1/√2は同じ意味となります。
従って誤りではないのですが、分かりにくいことは確かですので、P.131の解説文に次のように付け足してください。
「なお、半値角は、電力が最大値の半分になる角度で定義されます。電界強度は電圧の値で定義されていますから、P=V^2/Rの関係から、電界強度で半値角を考えた場合、最大値の1/√2となる角度ということになります。」
P121の図に「結合用グループ」とありますが「結合用ループ」の誤植では?
その通りです。「結合用ループに訂正お願いします。
P190「尖鋭度」と「先鋭度」が混在していますが、使い分けに何か意味があるのでしょうか?一般的には「尖鋭度」ではないでしょうか?
これは誤植です。「尖鋭度」に統一してください。
P37「信号店」
もちろん「信号点」の誤植です。
P224電波法第19条 「識別信号」とありますが「識別符合」の誤植と思われます。
電波法の条文を確認しましたが、「識別信号」で正しいです。識別信号のうちのひとつとして識別符号が含まれる、という形になります。
P225 設問には「適合するものはどれか」とありますが、解答と解説は「③が誤り」とあり、実際、①②④は適合しています。設問優先ならば答えは①②④、択一ならば設問ミスで③が解となります。これは編集ミスではないかと。
御指摘通りです。設問を「適合しないものはどれか」に訂正お願いします。
2001年に上梓したUnix本から、消防設備士、電気工事士、電験3種、エネルギー管理士と来て、ようやく最も本業(?)に近い無線関係の本を出すことができました。
http://www.kobunsha.org/book/00411.html
私はもともと電子回路から入って無線通信を通して無線工学を専門としてきたので(大学で研究していたのはレーダーですし)、最も良い本が書けそうな分野は電子回路や無線工学だったのですが、世の中、電気関連書籍の需要といえば電気工事士や電験3種などの強電分野が圧倒的に強く、なかなか機会に恵まれずにおりました。
それが今回、弘文社様とのご縁を頂き、執筆にまるまる一年(いや、それ以上だ…)掛かってめでたく日の目を見ました。
内容ですが、同類他書にはあり得ないレベルで分かりやすく書いたつもりです。レビューによる評価も気になるっちゃ気になるのですが、それ抜きにしても「うわー、これってメチャクチャ難しいと思っていたけど、本質はこんなに簡単なことだったんだ!」と目からウロコが何十枚も落ちる読者様が出てくることを切に願っております。笑。
最初に書いた原稿のデータから、多重通信の概要についての説明と、デシベル計算についての話を置いておきます。
一陸特とくれば、次は一陸技向けの参考書を…!となりそうな気がするし、個人的にも一陸技向けのすんげー分かりやすい本を書けば多くの人に喜んでもらえそうな気がするんだけど、さてそれをするとなったら執筆期間どれだけ必要なことか…。
(なお一陸特の本、執筆に一年以上掛かっているけれども実質的に作業をしていた期間は正味一か月程度だった模様←)
以下販売店リンク。
http://www.yodobashi.com/product/100000009002829795/
https://www.amazon.co.jp/dp/toc/4770327188/ref=dp_toc?_encoding=UTF8&n=465392
http://books.rakuten.co.jp/rb/15059469/
https://lohaco.jp/product/L02083579/
205ページの問2において、問題文では速度m/sが問われているのに、解説では物体の高さhについて解かれています。ご確認よろしくお願いいたします。
仕事率(単位はワット)というのは、一秒間あたりの仕事の量を表すものです。
したがって、この仕事率が持ち上げる高さh(単位はメートル)を求めれば、それは1秒間あたりに持ち上げられる高さ(メートル毎秒)になりますので、おかしい事ではありません。
何故校正時にこんなミスに気付かなかったんだ、という痛恨の指摘がありました…。
63ページの下から2行目の式中2か所
誤:200×10×
正:200×20/√3×
[8]の答えを2000から4000/√3に
[9]の答えを1000から2000/√3に
以上、訂正申し上げます。(なんで電流を10にしてあるんだか自分でも分からん…)
12月12日刊行なので古い話題ではありますが。
2017年版 第2種電気工事士筆記試験 完全合格テキスト&問題集 単行本(ソフトカバー) – 2016/12/12
第2種電気工事士本は各社から大量に出ているので、大量に売れる訳でもなければ全く売れない訳でもないという微妙な立ち位置ですが、この本については、毎年地道に実績を積み上げていきましょう、という方針でやってます。
原稿執筆当時は記述の通りでしたが、その後消防法の改正があり、消防用ホースは個別検定から外れました。従って出題文と解答を以下のように訂正します。
P.73問題59の出題文
消防用ホースは、型式適合検定の対象とされている。
P.74問題59の解答
正誤:×
解説:
型式適合検定の対象品目は、消火器、消火器用消火薬剤、泡消火薬剤、閉鎖型スプリンクラーヘッドなどの12品目が規定されています。消防用ホースはここに含まれません。なお、型式適合検定は、以前は個別検定と言いましたが、名称が変わるとともに検定品目も整理されました。
図中、BとCを入れ替える。
記号Aが指し示す部分は、感知器の外枠ではなく、その内部のオレンジ色の部分に修正。
正解:〇
通路は、端から15m以内、そして感知器相互が30m以内となるように設置します。図の通路の縦長部分、上から15mと下から15mのところに設置すれば、この条件を満たします。
今朝の3時に、ようやく電気工事士本の原稿を書き終えました。
何か月も前から決まっていたのに最後の数日しか仕事しないといういつものパターン。しかも、こういうクリエイティブな仕事(?)は、時計の針が0時(もちろん深夜のです)を回ってからじゃないと頭が働きださないという夜行性人間の性もあり、まあどうしたものかと我ながら思いつつ、まあ仕方ないですな。
原稿の内容ですが、一応これでも同業他社(他本)では説明されていない「痒い所に手が届く」説明を多くした積りなので、手にされた方が喜んでいただければよいかなーと。こればっかりは世に出てしばらく時間が経ってみないと分からんですな。出版は年末の予定です。
8月20日締め切りの本を書いているのだけど、10日まで大阪出張で全然進まなかった。というわけで残り一週間で書き上げなきゃいけないんだけど・・・頑張ります…。