SAT電験3種講座 受講生質問対応

というわけで、SAT社の電験3種講座にて受講生さんからの質問や御指摘などについて返答した内容をここにアップしていきます。
世に出てからというもの、誤植などのミスが見つかった時は、本当に身を切られる思いがする事もあります。
何とか、できる限りのフォローをしていきたいと思ってこの場を再活用していこうという次第でございます。

「SAT電験3種講座 受講生質問対応」への8件のフィードバック

  1. お世話になります。
    平成25年度 機械 問13の解説で、ブロック線図の、あるところに1を置くは何とか理解できましたが、それからの式の立て方がよくわかりません。
    もう少し解説して頂けないでしょう。
    宜しくお願い致します。

  2. 質問というか、私の個人的な要望になります。
    先生の講義のなかで例題の答えを言わないまま、次にすすむことがあります。(テキストには答えが載っているので、何も問題ではないです。)
    私の学習スタイルとして、通勤中や仕事の休憩中に動画を見ることが多く、手元にテキストがないことがあります。そこで撮りなおしの機会があれば、例題の答えはすべて答えていただけたらなという要望です。

    また、SATさんでは、エネルギー管理士や2種の講座ができる予定はありますか?電験3種に受かっていない身分ですが、上位の資格も取りたいと考えています。先生の講義が大変わかりやすく面白かったので、できる予定であれば受講したいと考えています。

    1. こんばんは。コメント有難うございます。

      なるほど、そう言われてみるとそうですね。8月の頭から3週間を使って新規に収録の予定ですから、その際には改善できるかと思います。

      エネルギー管理士の講座ですが、実は今年から来年に掛け、エネ管の講座を作成し収録するという予定も候補としてありましたが、電験3種の再収録を先に行い、その後(私も収録のためにまとまった時間を取れるのが夏や春先などしか無いので…)別講座を作り、その先になるかなとも思います。予定が無いわけではない(テキストの作りかけはある)のですが、プライオリティはちょっと低めです。

      エネ管は、電験に比べるとはるかに固いと言いますか、アカデミック?な雰囲気が漂う試験です。ちょうど、大学の専門課程の講義の進め方と良く似ています。従って、暗記ではなくしっかりと理解していることが求められるのですが、理屈をしっかりと理解していれば実はそう難しい試験でもない(オーソドックスな理論展開で回答できる)ように思います。
      但し、エネ管の収録をするとなったら何週間掛かるんだろう…という気もしないでもないです。講義自体は、私としては楽しく出来る内容なんですけどね。

  3. ご返事ありがとうございます。
    エネルギー管理士では、微分積分、ラプラス変換が必要な問題が出題されると聞いて、これは通信講座受けないと厳しいかなと思っておりました。
    微積分、ラプラス変換などの講座があれば、+3~4万で需要はあると思うのですが。
    なかなか講座だけじゃなく質問なども来るので、お忙しいとは思いますが、上位資格も対応いただけたら、ぜひ受講したいです。(講座が増えるほど、質問も増えそうですが。。。)
    私はもうすぐ30歳になり時間的な余裕がないので、エネ管など平行して進めないと、と思っています。こういう人は結構多いのでは?と思います。

    1. 有難うございます。
      エネ管の講座をやろうとすれば、電験とは構成を変えないといけないんじゃないかなと思ってます。まず過去問をひとつ取り上げ、その解き方を詳しく解説し、類題を取り上げ、というのが1サイクル、といった形かなと。
      この調子でいくと、もしかしたら来夏にやるかも知れない、ってな塩梅です。

  4. 改訂版(084A, 2018年7月より受講開始)の猫電で一から勉強を進めております。早速ではございますが、P34のRLC直列回路でのインピーダンスを求める際のベクトル図で「RLC直列回路の電流」というベクトルが記載されておりますが、講義ではその点の解説はなされておりません。電流(のベクトル向き)は抵抗Rのベクトル向きと同一方向として、合成電圧と合成インピーダンスの話が進んでいたので、この「RLC直列回路の電流」のベクトル向きがよくわからない向きとなっており、混乱しております。この点、少しご解説いただけないでしょうか?初歩的な質問かもしれませんが、宜しくお願い致します。

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