SAT電験3種講座 機械 質問回答(分巻式直流発電機の負荷特性)

直流電動機(2)-b分巻式

お世話になります。機械での質問です。発電回路の場合、界磁電流が下がると、界磁電流により発生する磁界も弱くなる。そうなると、発電機に対する逆起電力が少なくなり、発電回路の電流値(電圧値)は増える。とわたしは思ったのですが、   先生は、発電機を動かし続けると電圧(電流)は落ちて行くとおっしゃってます、すいません。どうしてでしょうか、他励式を基本に考えているつもりなのですが、理解出来ませんでした。宜しくお願い致します。

おっしゃる通り、界磁回路の電圧が下がると界磁電流が下がり、発生する磁界も弱くなります。すると、発電コイルに誘起される電圧も低下する、ここまでは合っています。

分巻式の場合、そうなると界磁回路の電圧が低下するため、界磁電流がさらに低下し、磁界低下→誘起電圧低下→界磁電圧低下→界磁電流低下→磁界低下→誘起電圧低下…というサイクルになります。

このままではどんどん誘起電圧が低下してゼロになってしまうような気がしてしまいますが、発電機には負荷が接続されていることを忘れてはいけません。

発電機の発生電圧が低下すれば負荷に流れる電流も減少しますから、ある一定のところで界磁電流・誘起電圧・負荷電流が平衡した点に落ち着きます。

従って、負荷電流を増加させる(負荷抵抗を小さくする、負荷を重くする)と、それによって段々と発電電圧は落ちるものの、ある程度のところに落ち着いて運転が継続される、という特性になります。

「SAT電験3種講座 機械 質問回答(分巻式直流発電機の負荷特性)」への4件のフィードバック

  1. 先生、こんにちは。
    3日に試験受けて来ました。先生が教えてくれたように、理論は基礎をしっかりと、法規は条文をネットで検索して隅々まで勉強したら、理論は65点、法規は67点でした。
    転記ミスさえなければ、コンプリートしたぽいです。これも先生やK先生が丁寧に講義や補習をしてくれたおかげです。ありがとうございました。
    特に今年の理論は、複雑な計算より基礎を重視した問題が多かったので、先生のアドバイスがなかったら、ほんとやばかったと思います(笑)
    あと、うちのクラスからもう一人合格者がでそうです。入校からたった半年で、4科目コンプリートです。しかも、自分より点数が上でした(笑)
    最後に電工2種も合格できましたあ(^-^)/

  2. コメント有り難うございます。まずは合格おめでとうございます!
    今年の理論も、ここ数年の流れに沿って、複雑な計算よりもきちんと基礎理論が理解できているかを重視した問題でしたね。ある意味、正しい方向性だと思います。
    2電工も併せて合格できていたようで何よりでした。

    4日と11日が出勤だったので、2階に顔を出そうかと思いつつも顔を出さずすいません。次回は25日ですが、今期最終日の出勤です。

    本当におめでとうございます!

  3. 先生お疲れ様です!
    無事、就職先も見つかりましたあ(^-^)/
    25日、先生がよく行くカツカレーの店でご飯を食べてるので、良かったら一緒にどうですか?

    1. おめでとうございます!
      25日は昼で仕事が終わるので、適当なタイミングで声でも掛けに来てくださいな。

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