理論P101の例題の中の 8×10-3乗Cという式が何を指しているのかわかりません。
この式ですが、コンデンサに蓄えられた電荷量を求めている式です。
電荷量は、コンデンサにたまっている電荷(=電子)そのものの量で、流れ込んだ電流×電流が流れた時間で求まります。
計算式で表すと、Q=∫idtとなります。しかし、この定義式は難しいので、電建3種の試験で覚える必要はありません。
現実的には、Q=CVという式を覚えておけば大丈夫です。Cはコンデンサの静電容量、Vはコンデンサに電荷を蓄えたとき、コンデンサに発生する電圧の値です。
以上のことより、例題の式は、電圧が1000V、静電容量が8μFということから、
- Q=CV=8×10^-6×1000=8×10^-3
となり、8×10^-3クーロン[C]が求まります。
初めてコメントをさせていただきます。
電験3種取得を志して1年になります。
このサイトは独自ドメインを取得されて、
wordpressを導入されどんどん見栄えが良くなってますね。
私も今年は、合格ラインを目指して実力を養ってゆきます。
またコメント差し上げます。
コメント有難うございます!
wp導入はどうかな~とも思っていたんですが、管理が楽なので思ったよりも良かったな~と思いつつ、それでも面倒がって更新がいい加減…。
本当、その辺何とかした方が良いんですが申し訳ない限りです。
どうぞ、今後とも宜しくお願いいたします。