【解答】(5)(4)
(a)
電気設備に関する技術基準を定める省令の第56条・第57条・第62条です。
(b)
まず、配線に流れる電流を求めます。三相負荷電力は√3VIですから、
- I=15000/(√3×210)≒41.2[A]
と求まります。
同一管内の電線数は3本ですから、電流減少係数は0.70なので、電線に求められる許容電流は
- 41.2÷0.7≒58.9[A]
となります。さらに、周囲温度による許容電流補正係数で割ると、
- 58.9÷√(25/30)≒64.5
となり、公称断面積8㎟では足らず、14㎟の電線が必要なことが求まります。