平成29年度電験3種問題解説・機械問14

【解答】(5)

ExORは、(0,0)と(1,1)の場合に0、(1,0)と(0,1)の場合に1となる演算です。

ORは、(0,0)の場合に0、(1,0)(0,1)(1,1)の場合に1となる演算です。

NORは、ORを否定したものですから、(0,0)の場合に1、(1,0)(0,1)(1,1)の場合に0となります。

以上のことから、(1011)と(0101)のExORは(1110)、NORは(0000)です。

(1110)と(0000)のORは(1110)となり、(0101)と(1110)のExORは(1011)ですから、これを10進数にすると8+2+1=11です。10進数の11は16進数のBですから、答えは(5)と求まります。

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