今年(2017年)の夏は、8月2日に大阪入りし、20日までの予定でSAT電験3種講座の収録を行っています。今年の改訂点ですが、電力・機械・法規の教材を大幅に増補したため、今までは必要最小限…いや、それ未満の事しか書いていなかったのが、多少はマトモになったかなと思ってます。
昨日13日までで、理論・電力・機械まで収録し終わりました。相変わらず我ながら良く喋るモノだと思いつつも、喋るのが仕事なのでそれで良いんですけどね。今回、機械の第一章(直流電動機)では、この賞だけで1時間半くらい喋ったんじゃないかと思います。
色々な場所で講義をしていて思うのは、やっぱり本質をしっかりと理解することが王道であって、それに勝るものは無いということです。私の仕事は、相手が何を理解していないかを早く正確に読み取って、どこをどう言う風に説明すれば最も早く確実に、正しく理解できるかを考え、相手の様子を見ながらそれを確実に伝えることです。物凄くエネルギーを使いますが、ただ本を読み上げるだけならわざわざ喋る意味ないですからね。
今日からは法規に入ります。できれば2日間くらいで終わりにして、後は消防設備士の再収録と、一部過去問解説(私が誤った答えを示していたもの…)を収録し、18日には終わりにしたいと思ってます。
今年収録したDVDの講義内容は前年収録したDVDに比べて大きく違いますか?
コメントありがとうございます。
個人的には結構変わったと思ってます。もちろん、解説すべき事項自体が急に増えたりすることもないので、その意味では劇的に何かが変わる、という性質のものでもないですが…。
個人的には、一番最初の頃の初々しいエネルギー(?)が無くなったなとは思いつつ、観ている人がより分かりやすく進化できていればいい訳ですから、その意味ではこれで良いのだとも思ってます。
なんだか支離滅裂ですいません。