電験3種の電力編p36の1行目に電圧降下とありますが、電圧降下=電圧発生という認識でよろしいでしょうか?理論にも何度か出てきたのですがここで明確にしておきたいと思いました。
質問の通り、電圧降下が発生する=電圧が発生するという認識で合っています。
電気理論で、オームの法則とキルヒホッフの法則がありました。オームの法則は、電圧・電流・抵抗の間にV=IRの関係があるというもので、キルヒホッフの法則は、電圧や電流の合計値に矛盾が無いという事を言っているものです。
したがって、電圧降下が発生する→抵抗によってV=IRの電圧が発生する→その電圧の分だけ電圧が落ちるという事になります。