並列回路の合成抵抗で
- 1÷R₀=1÷R1+1÷R2
- 全体の抵抗の流れやすさR₀=R1の抵抗の流れやすさ+R2の抵抗の流れやすさ
というのは理解できたのですがその後の式の展開で
- 1/R₀=1/R1+1/R2
両辺にR₀を掛ける
- 1=(1/R1+1/R2)R₀
R₀=にする為に(1/R1+1/R2)を両辺にかける
- 1/(1/R1+1/R2)=R₀
と参考書で記載されている式のように理解することができます。
DVDの「抵抗の直列接続と並列接続11分あたりで」で解説して頂いている分母と分子を逆にして1/1/Rを展開すると上記のような公式になりますよと解説して頂いているのですが細かい式の解説は省略されておりますが私の理解は正しいのでしょうか。
もし、他に別の理解の仕方があれば教えて下さい。
ご提示いただいた計算で全く問題ありませんのでご安心ください。
中学校でオームの法則は習いますが、その逆数である導電率は、高校の物理で習うかどうかです。電圧に対する電流の流れにくさ、というイメージは沸きやすいものの、その逆数である導電率はイメージが付きにくいものですが、並列回路の計算で導電率を使いこなせば計算がとても楽になりますので、この調子で理解を進めていただければと思います。